保育園にも8ヶ月から通っていて同年代の仲間や、おもちゃでの遊びなど親が見ていないところでもいろいろなことを学んでいるようだが、同時にこの時期にかかるべき病気にはすべて感染してきている。体に赤い斑点ができたり、舌に異常なできものができたり、熱が出たりという感じだが、いつまでたっても治らないものがある。
中耳炎と夜中の睡眠中に襲う咳の発作だ。咳の方は毎日夜の12時あたりに決まったように始まり、まるで悪魔に襲われるかのようにひどい咳が急に始まり、収まるまで5ー10分ほどかかる。いろいろなこと、その度に起こしたり、水を飲ませたり、シロップもあげてみたりしたが効果がなく真夜中には「悪魔の時間」がやってくる。
中耳炎の方は何度も繰り返しかかり、できれば避けてほしかったのだが先日の耳鼻科の診断で9月頃の予定で手術することになってしまった。耳鼻科の医者はもう一人、違う小児クリニックの先生にも3、4度見てもらったがそこでも手術はした方がいい、と言われた。
手術というが、耳の鼓膜に穴をあけチューブを差し入れ耳の中の液を出しやすくするという簡単なものだという。ただ、1歳半の子はじっとできないので全身麻酔になるというのが心配だ。生まれて次の日には全身麻酔を受けた子である。手術自体はどうも心配することないくらい簡単なもののようだが、万が一失敗した時は耳の中で出血するので、やっかいなことになる。
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